子育て世帯の移住にまつわる
よくある質問をまとめました。
こちらの質問以外にも、不明点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
福島県では18歳以下の子どもの医療費は無料です。
福島県教育委員会のホームページから該当する相談先にご連絡ください。
妊娠や出産に関するお悩みは、専用窓口として「女性のミカタ 健康サポートコール」や「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」を設けています。また、各市町村では子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠・出産・子育てに至るまで切れ目のない支援を行う体制を整えていますので、お住まいの地域のセンターにもお気軽にご相談ください。
ファミリーサポートセンターは、子どもの育児等の援助を受けたい方(依頼会員)と援助を行いたい方(提供会員)とが会員となり、地域の中で会員同士が助け合う活動を支援する組織です。保育所・幼稚園・小学校・放課後児童クラブへの子どもの送り迎え・預かりや、保護者の急用(残業、冠婚葬祭、学校行事、病院への通院)などでの子どもの預かりなどに応じてもらえます。
詳しくは 「子育て・育児ナビ」 の「頼れる!子育て支援施設」をご確認ください。
福島12市町村には公園や屋内遊び場など、子どもが遊べるスポットが数多くあります。比較的新しい遊び場が多いのが特徴です。詳しくは「 ふくしま12の子どもの遊び場」のページをご覧ください。
福島12市町村のうち、双葉町は町立幼稚園と小中学校がいわき市に移転中ですので、2023年10月時点で町内に学校と保育施設はありません。そのため、双葉町に在住している小中学生は町が近隣市町村の学校に送迎してくれます。未就学児も近隣市町村の保育園等に入園できますが、送迎はありませんので、ご自身で送迎をしていただく必要があります。
それ以外の11市町村には幼稚園・保育園・こども園のいずれかと小中学校があります。
福島県12市町村移住支援金は世帯での移住なら最大200万円、子ども一人あたり100万円を加算(東京圏のうちの条件不利地域以外の地域が対象)して支給します。各市町村でも移住世帯向けに支援制度を用意しています。詳しくは「 支援制度一覧 」をご確認ください。
主な支援制度は以下の通りです。
・ひとり親家庭医療費助成事業
18 歳未満の子どもがいるひとり親家庭や、父母のいない子どもを対象にした医療費の支援制度です。月ごとに1世帯の自己負担分のうち、月額 1,000 円を超えた額が助成されます。
・福島県高等職業訓練促進給付金等事業
ひとり親が専門的な資格取得を目的に原則1年以上養成機関で修業する場合に、所得に応じて給付金を受けられる制度です。
・福島県ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
ひとり親家庭の親および児童が、より良い条件での就業や転職へつなげるために高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す場合、その学び直しを支援することを目的に給付金を受けられます。
南相馬市にはファミリーサポート事業の利用料を補助する支援制度があります。
福島県ではひとり親に役立つ情報をまとめたリーフレットをホームページで公開しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
相談先は市町村ごとに異なります。
・南相馬市、双葉郡(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)、相馬郡(飯舘村)
相双保険福祉事務所、または富岡福祉相談コーナー(相双保健福祉事務所内)
所在地:南相馬市原町区錦町1-30
TEL:024-534-4118
・川俣町
県北保健福祉事務所(児童家庭支援チーム)
所在地:福島市御山町8-30
TEL:024-534-4118
・田村市
田村福祉相談コーナー
所在地:三春町大字熊耳字下荒井176-5
TEL:0247-62-2654
「 家族で暮らそう 」「 ファミリー移住者の声 」でご紹介しています。
MAGAZINEでも子どもと移住した家族のストーリーをご紹介しています。ぜひご覧ください。
公立の保育園・こども園であれば各市町村に、私立であれば直接お問い合わせください。
義務教育学校とは、小学校〜中学校の義務教育を一貫して行う公立学校の仕組みのことです。9年間の修業年限と教育課程が設けられていて、一般的な「中学3年生」を「9年生」と呼びます。授業は9年間のカリキュラムで進められるため、子どもがつまずきやすい単元は重点的に時間をかけるなど、柔軟に授業を進めることができます。
また、子どもが中学入学時に人間関係や学習環境などの変化に困惑してしまう「中1ギャップ」を防ぐことができるほか、教員同士が子どもの情報共有もしやすいこともメリットです。
給食です。子育て支援の一環として一部では給食費が無料の市町村もあります。
詳しくは 「 支援制度一覧 」をご確認ください。